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解放する、手放す=受け入れる

思考や感情を手放すことは、それらを変える、消す、追い出すことではありません。 手放すということは、受け入れる、認めること なんです。 手放すという表現が、消す、追い出すことを連想させてしまうかもしれません。 しかし何かを手放すためには、自分がそれを持っているということを一度認識しなければいけません。 自分が持っていると思ってないものを手放すことはできないからです。 これは内面の感情、思考でも全く同じで、自分の内側にそれがある、感じていると認めない限り、ずっと居座り続けます。 逆に言うと、 その感情・思考が自分の中にある、あってもいいと認めた瞬間から、解放が始まります。 わかりやすい例で言うと、親のことをずっと憎んじゃいけない、親は悪くないと思っていた子供が、大人になって自分は親のことをずっと憎んでたんだ、親のせいにしたかったんだ、と気がついた時にその憎しみがスーッと消えてなくなる、といった感じでしょうか。 なので内面を手放す時には、 その思考・感情が自分の中にある、あってもいいと認めること、受け入れること が大事なポイントです。

内面に向き合うポイント 感情

前回の記事の続きです。 内面に向き合う上で大きなポイントになるのが 「感情」 です。 生きていれば、常に何かしらの感情を感じています。 感情は人生におけるスパイスのようなもので、嬉しいや悲しいという気持ちがあることで、私たちの生活に彩りを与えてくれます。 それが適度であればいいのですが、時折感情が猛威をふるって私たちを脅かすかのように感じられることもあります。 例えば、不安や恐れ等はそれがあまりにも強すぎると、何気ない行動すらできなくなることもあります。怒りが強すぎると、それが原因で周りの人との関係を壊してしまうことにもなるでしょう。ネガティブな感情に振り回されていると、最悪の場合自殺や犯罪といったことまでしてしまいます。 それでは感情は悪者なのでしょうか? 実は、 感情自体が悪いのではなくて、それをいつまでも持ち続けていること、が問題 なのです。 感情は思考や周りの状況に応じて自動的に出てくるただの「反応」です。そして感情はその場で感じてしまえばそこで自然と消えていきます。 しかし、そこで感情を無視したり、押さえつけたりすると、消えることなく無意識下にどんどん溜まっていきます。 無視したり、押さえつけた感情は一旦は消えたように思えますが、無意識下に溜まった感情は事あるごとに意識に上がってきます。そして、それを感じるまで何度でも上がってくるのです。 そして感じきれなかった感情が溜まりに溜まったとき、急に爆発したり、普段からは考えられないような衝動的な行動をとってしまったりします。 子供が自由にノビノビして見えるのは、感情をその時その時でそのまま表現し、感じて解放しているからです。 しかし大人になるにつれて、感情を表に出すのはいけないことだと周りから言われたり、忙しくなって感情を無視したりすることで、感情がどんどん内側に溜まってしまうのです。 その溜まった感情を解放することが、内面に向き合うこと、自分に向き合うことの大切なポイントである、ということです。 感情の解放のやり方は、セドナメソッドや瞑想、ブロック解除等いろいろありますが、このブログでもいろいろ書いているのでよかったら参考にしてみてください。 次回に続く!

自分軸で生きる、やりたいことをやるという言葉に引っかかる人へ

最近では自分軸で生きる、自分を大切にする、やりたいことをやるというメッセージを発信する人がとても多くなってきました。そんな私も、自分自身と向き合うというテーマでこのブログを書いています。 一方で、自分軸でいることが大事なのはわかったけど、まだまだ人や世間の言うことに振り回されてしまう、ついつい他人を優先してしまう、あるいはやりたいことをやるのがいいのはわかったけど、やりたいことがわからないとか、なかなか一歩が踏み出せない、というように、自分軸ややりたいことという言葉にモヤモヤしている人も結構多いんじゃないかと思います。 人や世間の言うことに振り回されてしまう、他人を優先してしまう、やりたいことができないこと自体は別に悪いことでもなんでもありません。 ポイントは 「それを自分で選んでいるか」 ということです。 偉い人や有名な人、周りの人が言うことに従うことを 「自分が選んでいれば」 、それはまさに自分軸です。また、自分より他人を優先することを 「自分が選んでいれば」 それも自分軸です。 同じようにやりたいことも、やりたいことがわからないから今はやらない、でもいいし、新しいことを始めるのが怖いからやらない、でも本当にやりたいことではないけど何でもいいからやってみよう、でもそれを 「自分が選んでいれば」 それでいいんです。 もう一つのポイントは、 人間は自分にメリットのあることしかやらない 、ということです。 人の言うことに従う、他人を優先するというのも、やりたいことをやらないというのも 「自分にメリットがあるから」 やってるんです。 そのメリットとは 「自分が心地いい(と思ってる)」 かどうかです。(と思ってる)と書いたのは、本当は違うのに心地良いと思いこんでいることもあるからです。 ある選択肢があって、人がどちらかを選ぶ理由はその方が「後で心地良さを感じられる(と思っている)」からです。 どちらの選択肢もイヤだと思っていても、「どちらがマシ(より心地良い)か」で選びますよね。 なので、あなたの全ての行動、選択は 「 自分が心地良くなれる」 からやっているんです。 そこに違和感、モヤモヤを感じるということは自分の中に思い込みがあるということです。その思い込みは 「それをやれば自分が心地よくなれると思いこんでいる」 です。 何かをしない、できないというのも、その方が自分に...

内面に向き合うポイント 思考

自分の内面に向き合うことが大切だ、となんとなくわかっていても何からどう向き合えばいいかわからない、という方もいると思います。 ここでは、内面に向き合うときのとっかかり、つまり何から向き合えばいいか?についてのヒントを書いていきたいと思います。 まず内面といえば?でわかりやすいのが思考だと思います。つまり、自分が今何を考えているか、ということです。 一説によると人間は1日に6万回以上思考するとも言われていて、想像以上に思考を使っているようです。 その全てを把握することは不可能だと思いますが、ある程度自分がどんな思考をしているかに気づく方法があります。それが 「書き出し法」 と 「自己観察法」 です。 「書き出し法」 はノートとペンを用意して、時間を決めて自分が考えていることを全て書き出すというものです。 例えば15分と決めて、頭に浮かんだすべての思考を書き出します。そのときに綺麗に文章で書く必要はなくて、とりとめのないこと、急に浮かんだ全然関係ないこともどんどん書いていきます。 私の場合は「よしなんか書いてみようって言っても書けって言われたら何書いたらいいかわからんよなーそういえば今日のお昼ごはん何にしよう昨日の残りあったっけまあでも久々に外食してもいいかなーでも雨降ってるから外出るのめんどくさいしなーそしたら配達にしようかなそれから、、、、」 みたいな感じで、独り言みたいなのをつらつらと書いていきます。人に言えないようなことも意味不明なこともどんどん書いていきます。誰かに見せるわけじゃないので(笑) そうやって決めた時間がきたら、自分が書いたものをざっと見直してみます。いろいろと気づきがあるかもしれません。どうでもいいことばっかりだなー、とかグチばっかりだなー、とか(笑) これをやっていると気づきがあるだけじゃなくて、意外とスッキリしている自分に気づくと思います。暇なときにやったりすると、ストレス解消にもなりますよ。 もう一つの方法が 「自己観察法」 です。こちらは特に道具等は使いません。 やり方は、湧いてくる思考をひたすら観察する、です。湧いてくる思考をジャッジせず止めようともせずただひたすら眺めている感じです。 ある意味瞑想みたいなものですが、自己観察は特に思考を止めようとする必要はなく、呼吸等別のものに意識を向ける必要もなく、湧いてくる思考をただ眺めているよう...

地道にコツコツ解放する

セドナメソッドに限らず、内面を解放するということは続けていくことが本当に大事です。 何かのメソッドを一回やっただけで一気に変わる、一発逆転的なものを求める気持ちもよーーーーくわかりますが(笑)結局のところ、 一番の近道は地道にコツコツ続けること だと思うのです。 私がそもそも潜在意識やスピリチュアルの知識を求めたのも、そういう目に見えない何かを使ってこの現状を一発逆転してやろうという思いからだったので、そう思いたくなる気持ちは本当によくわかるんです。 しかし、そういう一発逆転的な発想は、「私の現状はそれくらいのことをしないと変わらない」というネガティブな思いに支えられています。 つまり、 一発逆転しようと思えば思うほど、それくらいしないと変わらない現状というのを強固に作り出してしまう ことになるのです。 その思いの裏には今の現状に対する無力感、焦り、怒り、不安等様々な感情が渦巻いています。それから、コツコツやっていくことに対する無力感、怒り、結果が出なかったらどうしようという不安や恐怖といったものがあるわけです。 なのでまずはいったん深呼吸。そのあとに、浮かんできたそれらの感情に一つ一つ向き合ってみます。一気に手放そうとしなくても大丈夫、それも一発逆転的発想ですよ(笑) このように何かに対する強い思いが湧いてきたとき、そこにくっついている感情を手放していくことで、みえてくるものがあります。 もし頭の中だけでやることが難しければ、紙等に書きだしてみて整理するとやりやすくなると思います。湧いてきたら向き合う、焦らずに一歩一歩いきましょう。 ・補足 この話は一発逆転的な発想が悪い、ということではなくて、その思いが湧いてきたときどんな気持ちがするんだろう?ということです。ポジティブで穏やかな感じであれば問題ないと思いますが、なんかイヤな感じ、心地よくないと感じる時は、そっちじゃないよーのサインです。そのときにどんな気持ち、感情かに注目してくださいということです。

感情のスケールとデフォルトの状態

エイブラハムの感情の22段階というものがあります。感情の段階をポジティブからネガティブ、波動が高いものから低いものへ22に分けた一覧です。 1.喜び/智/溢れる活力/自由/愛/感謝 2.情熱 3.興奮/没頭/幸福感 4.ポジティブな期待/信念 5.楽観 6.希望 7.満足 8.退屈 9.悲観 10.フラストレーション/イライラ/我慢 11.圧迫感 12.落胆 13.疑念 14.心配 15.自責 16.挫折感 17.怒り 18.復讐心 19.憎しみ/激怒 20.嫉妬 21.不安(身の危険)/罪の意識/無価値 22.恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能 ここではエイブラハムについての説明は省きますが、セドナ本でも感情を9つの状態に分けていて、ほぼこれに一致します。 ここであなたに質問です。あなたのデフォルトの感情はどれでしょう? デフォルトというのは、特に何もしていない時の感情のことです。 これが正解!というのがあるわけではないのですが、このデフォルトの感情について私自身は衝撃的な気づきがありました。 私はセドナメソッドに出会って内面の解放を知るまでは、人間のデフォルトは21か22の不安や恐怖だと本気で思っていました。 人間というのはネガティブなのが当たり前で、ポジティブな感情を体験するためにはがんばらなくてはいけないと思っていました。 しかし内面の解放をしまくった現在、デフォルトは6〜8の希望、満足、退屈であり、たまにネガティブに落ちることがあっても比較的短期間でもとに戻るようになりました。 これに気づいた時はあまりに衝撃的で、いつの間にかデフォルトの状態が変わっていることに自分で自分にビックリしました。といってもここまで来るのに5〜6年はかかっているのですが(笑) これは無理してポジティブシンキングしまくった結果こうなったわけではなく、感情をひたすら手放しまくった結果、特に何をしなくてもなんとなく安心、穏やかな気持ちに自然となるようになりました。 最初は現実の良い変化を求めて内面の解放をしていましたが、自然と穏やかで安心した気持ちになれることこそが、気づきと解放の最高の恩恵であったと思います。 ・補足 この話は「デフォルトをなるべくポジティブなものにしましょう」とか「デフォルトがネガティブではダメですよ」ということではありません。 まずは自分の内面の現在位置を把握する、とい...

生きづらさはギフト

私は物心ついたときから「生きづらさ」を抱えていました。 自分自身であることが苦しい、何をしてもどこに行っても心の底から満たされることがない、ネガティブな思いが溢れて止まらない、そんな苦しさを抱えていました。 そんな苦しさを抱えながら、周りに振り回され、なんとか誤魔化しながらただただその場をやり過ごすように生きていました。 その頃の生きづらさとは、「戦って駆逐するべき敵」のようなものでした。 この苦しさをどうにかしなければならない、でもどうしていいかわからない。 そんな風に苦しさに圧倒され、まるで際限なく迫ってくる悪者のように思えました。 大人になって、潜在意識やスピリチュアルの知識に出会ってからは、生きづらさは「向き合うもの」に変わっていきました。 この苦しみをどうにかできる対抗手段をやっと見つけた!そんな喜びと、なんとかこれを使って苦しみを消さなければ!という思いで、必死に本を読みまくり、あちこちから知識を得て、それを実践するということをひたすら繰り返していました。 そんなときに出会ったのが 「自愛」 という言葉でした。 最初は、自分を愛していれば現実が上手くいく、願望が叶う、という方法論として捉えていました。 そこでふと、「自分を愛するってどういうことだろう?」と思いました。 その時、そもそも自分のことを愛する、好きになるという発想すら全くなかったことに気づいたんです。 愛する、という言葉は知っていても、それは何だかうさんくさい、キレイゴトだ、あるいは映画やドラマや歌の中だけの話で、そんなもの現実にはない、そんな風に思っていたことに気づきました。 そこで、自分に「愛してるよ」と言ってみることにしました。 その時は愛してるよのあの字も言えずに、ただただ気持ち悪さと居心地の悪さが湧き上がってきました。 自分のことをこんなにも愛していない自分に初めて気づいた時、涙が止まりませんでした。あぁ、自分のことをこんなにイジメてたんだ、ないがしろにしてたんだ、置き去りにしてたんだ、、、 その時から自分の中の生きづらさ、苦しさが少しずつ溶けていく感覚がありました。それと同時に、あんなに苦しい、地獄だと思っていたこの世界が、何だか優しいものに変わったような気がしました。 それからも自愛と自分に向き合うことを続けていくと、 生きづらさは「自分からのサイン」 になりました。 今自分のこ...