2014年4月8日

感情について

この記事では、セドナメソッドについて少し踏み込んだ解説をしていきます。



セドナメソッドという言葉の由来、発案者、つくられた経緯などの詳しい情報は書籍の方に詳しく載っていますので、そちらを参考にしてみてください。





セドナメソッドは、一言で言うと「感情を解放するための方法」です。



ところで、「感情を解放する」とはどういうことでしょうか。



私たちは普段、呼吸するかのように自然に感情を感じていますが、「そもそも感情とは何か」について考える機会はほとんどないと思います。



そこで、わかりやすくするために、「感情とは何か」について解説したあと、セドナメソッドの本質である「感情を解放する」ということについて解説していきます。



私たちは人間として、日々様々な感情を感じています。


嬉しい、楽しい、悲しい、怖いなど、場面に応じて様々な感情がわいてきます。


だいたいの場合において、感情は自然にわいてきて、しばらくすると流れるようにどこかへ消えてしまいます


何かを見た時、聞いた時、あるいは何かを思い出したとき、未来のことを考えたときなど、その場面場面で様々な感情がわいては消えていくでしょう。


ときたま強い感情がわいてきて、しばらく残ることもありますが、時間とともにどんどん薄れていきます。


どんなに嬉しいことや、どんなに悲しいことがあっても、時間が経てばその感覚が薄れていくというのは誰でも経験したことがあると思います。


このように、すぐに、あるいは時間が経てば消えてしまうような感情はあまり問題にはなりません。



しかし、ある特定の感情が長い間続くような場合があります。


例えば、失恋をしてその痛手を何ヶ月も引きずっている、親しい人を亡くして何年も悲しみにくれている、何かとんでもない失敗をしてしまって、その後悔をずっと抱えている、といったものです。


また、特にこれといった理由がなくても、いつもなんとなく不安が消えない、よくわからないけどいつもイライラする、世間的には成功しているはずなのに心の中はいつもどん底だ、といった理由がよくわからないが特定の感情が長い間消えないということもあるでしょう。


それでは、すぐに消えてしまう感情とそうでないものの違いはいったい何なんでしょう




実は、感情には「しっかりと感じ切らないと残ってしまう」という性質があります。


「感情なら普段から十分過ぎるくらい感じてるよ!」と思うかもしれません。


しかし、意外と感じているつもりでも、十分感じ切れていないということはよくあります


特にネガティブな感情(悲しい、怖い、ムカつくなど)は不快なので、わいてくると同時に無意識にその感情を避けようとします。


ポジティブな感情は心地いいので、意識しなくても感じ切ってしまい残ってしまうことはあまりありません。


ネガティブな感情はできるだけ感じたくない!というのは人間として自然な思いです。




ところで、感じきれなくて残ってしまった感情はどうなるのでしょう?


残った感情は、無意識の領域へとどんどん保存されていきます


表面上はその場をやり過ごして、ネガティブな感情は消えてしまったかのように見えますが、
実は感じ切れなかった感情はどんどん無意識へと保存されていって、感じ切るまで消えることはありません


普段の生活で、全く理由がわからないのに突然悲しくなったことはありませんか?
きっかけは何でもないようなことだったのに、感情が爆発して大ごとになってしまったことはありませんか?


そういったことは、たいてい無意識に溜まった未消化の感情が、感じ切ってもらいたいと意識に戻ってきて引き起こされるものです。


しかしたいていの場合、無意識に溜まった感情は目の前の場面と関係なく、唐突に出てくることが多いので、「今この感情を出すのは不適切だ」と判断して、また感じきられないまま無意識の領域に押し戻されてしまいます


そうして、どんどん未消化の感情がゴミの山のように無意識に溜まってしまうのです。


そのようにして溜まった未消化の感情は、人生のあらゆる場面において悪影響を及ぼします。


(具体的にどのような悪影響があるかについては、個人的な経験を交えて別の記事で解説します。)




では、そのような無意識に溜まった感情にはどのように対処すればよいのでしょう?


ここで登場するのが、セドナメソッドの本質である「感情の解放」なのです。


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感情の解放