放っておくことも解放
セドナメソッドをやっていると、あれもこれもいろんな感情がわいてきて、全部手放さなきゃ!となってしまうことがあります。
しかし、わいてきた感情全てに対処する必要はありません。
むしろ、感情は放っておくと自然と消えてしまうものなので、解放や手放しといったメソッドは本来必要ないものなのです。
なので、感情や思考を放っておけるのなら、放っておいたほうがいいのです。
しかし、私たちは感情を握り締めていることが自然な状態であると思い込んでいたり、そもそも感情を握り締めていることに気づいていなかったりします。
そこで、あえて解放や手放しを行うことで、まずは自分が感情を握り締めていることをしっかりと意識するわけです。
自分が握り締めていることに気づけば、「あぁ、これはいらないな」ということがわかり、自然と手の中から離れていきます。
感情や思考がたくさんわいてきて、どれを手放していいかわからない!と混乱し始めたら、まずは一旦放っておいてみましょう。
そして、どうしても放っておけない、あるいはしつこくわいてくる感情から対処する、というのも一つの方法です。
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