内面には様々なトラップがあるのでひっかかりやすい

内面を手放すのが難しいと感じるとき、だいたい2つのトラップにはまっています。


それは「抵抗」「否認」です。


抵抗は、感情を手放したくない、感じたくないという感じで表れてきます。


例えば、行動するのが怖いという恐れの感情があって、それを手放したら行動するような状況になってしまうとか、うっかり行動してしまって後で後悔するかもしれない、と思って、恐れの感情を手放したくないと思っています。


この場合、恐れをいくら手放そうしても手放したくないという抵抗がどんどん強くなってしまって全然手放せない、ということが起きるわけです。


なので、ここでは先に「恐れを手放したくないという抵抗」を手放すと、不思議と元の恐れも自然と手放せちゃったりします。


もう一つ、否認のパターンもあります。
否認は、そんなの感じてない、そんな感情あるわけないといった形で起こります。


わかりやすい感情が「嫉妬」です。誰かに嫉妬したとき、無意識のうちに私は嫉妬なんてしていない、とか、私が誰かに嫉妬するわけない、と速攻で嫉妬をなかったことにするのは割と思い当たる人も多いんじゃないでしょうか?(私もよくやります 笑)


この場合は、何度も同じ感情出てきてることが多いので、繰り返し出てくる感情のパターンに気づいたら、もしかして認めたくない感情があるのかも?と疑ってみると気づけることがあります。


感情を手放すのが難しいなーと感じたら、この「抵抗」と「否認」を疑ってみてください。


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