内面ははっきり目に見えないのでわかりにくい

前の記事で、内面を手放すのが難しく思えるのには2つの理由があると書きました。


今回はそのうちの一つ、「目に見えないのでわかりにくい」について書いていきます。


内面の感情や思考は目に見えないものです。だから手放すといっても何を手放すのか?ちゃんと手放せてるのか?というふうになりやすいんだと思います。


一つの方法は、可視化してみることです。


イメージで、今のこの感情はどんな色だろう、どんな感触だろう、どんな形だろう、と想像してみるのです。


例えば、怒りだったら赤くてドロドロしたヘドロみたい感じ、とか悲しみだったら青くて綿みたいにフワフワしてる、とかです。


そんなイメージの感情を手放すと、スルスル〜っと自分の中から抜けていく、あるいは煙みたいになってスーっと空に登っていく、という映像を思い浮かべてみるとどうでしょう?


あるいは、そのまま絵に描いてしまってもいいかもしれません。気の済むまで描きなぐったら、ビリビリに破いてゴミ箱にポイとか(笑)


自分の好きなように可視化してみるとオモシロいかもですね。


他の方法で私がよくやってるのは、体感するという方法です。


感情を感じるときはだいたい体のどこかに反応があるので、その感覚をひたすら感じていきます。


そうすると、その感覚がだんだん柔らかくなってきて、気がついたら何事もなかったかのように綺麗サッパリなくなったりします。

私は手放しする時はいつもこっちの方を使っています。


いろいろ自分なりにしっくりくる方法を探るのも楽しいですよ〜。

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